総評(相性と勝ち筋)
ドンキーコング対マルスは、巨体に対してマルスの歩き、下強、空前、空後、空上の剣先が機能しやすく、同じ高さから先に飛び込むほど差し返しと着地狩りで苦しくなりやすい対面です。
特にドンキーコングは復帰と守勢が弱いため、剣先へ無理に腕を出して浮かされる展開を繰り返すと、そのまま崖外まで運ばれて試合が崩れます。
ただしマルスは飛び道具を持たず、密着時の火力と安定感も剣先ほど高くないので、歩きガードで一度中距離を抜ければドンキーコング側の火力勝負に持ち込みやすいです。表の通り、弱1、弱2、横強、上強、DA、各スマッシュ、空下、NB、横Bはガーキャン空上(9F)、つかみ(10F)、ガーキャン空後(10F)を軸にしっかり返せます。
一方で下強、空N、空前、空後、空上はその場反撃がほぼないため、毎回暴れるより、歩きとガードで前進を続けて引き行動と着地先を空後、上強、つかみで狩る方が安定します。勝ち筋は、反撃できる技を確実に取って一度でも崖へ運び、軽さと横復帰の短さへ空後と崖上維持を押しつけ続けることです。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | ドンキーコング側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱1 | 5 | -16/-14 |
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| 弱2 | 4 | -19/-18 |
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| 横強 | 8 | -16/-14 |
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| 上強 | 6 | -21/-18 |
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| 下強 | 7 | -9/-6 |
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| DA | 13 | -22/-20 |
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| 横スマ | 10 | -32/-29 |
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| 上スマ | 13 | -41/-36 |
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| 下スマ | 6/21 | -43/-41/-26/-23 |
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| 空N | 6/15 | -5/-4/-4/-3 |
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| 空前 | 6 | -6/-5 |
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| 空後 | 7 | -6/-5 |
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| 空上 | 5 | -4/-3 |
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| 空下 | 9/11 | -9/-9/-9 |
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| NB | 19—79 | -23 to Shieldbreak |
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| 横B | 9 | -26/-16 |
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| 上B | 5 | — | ||
| 下B | 6 (Start of Counter) | — | ||
| つかみ | 6 | — | ||
| ダッシュつかみ | 9 | — | ||
| 振り向きつかみ | 10 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 剣先へ高く飛び込まず、歩きとガードで下強、空前、空後の先端間合いを少しずつ詰める。先にジャンプかダッシュを見せて差し返し待ちの形に入らない。
- 弱1、弱2、横強、上強、DA、各スマッシュ、空下、NB、横Bをガードした場面は、ガーキャン空上(9F)、つかみ(10F)、ガーキャン空後(10F)で毎回反撃し、マルスに安全な押し付けだけを許さない。
- 下強、空N、空前、空後、空上にはその場反撃を欲張らず、引きステップ、着地、再度の地上差し込みへ空後、上強、ダッシュつかみを置いて二手目でターンを取る。
- 一度触ったら中央の差し合いへ戻さず、つかみ、空後、上強、空上で上と崖へ運び続ける。マルスは軽く横復帰も長くないので、1回の接触を撃墜展開まで伸ばしたい。
- 崖では深い復帰阻止より崖上維持を優先し、空後、つかみ、その場待ちでドルフィンスラッシュと空中回避上がりの両方を咎める。
やってはいけない行動
- 下強や空前の先端へ正面からダッシュ差し込みを通そうとして、剣先の差し返しと着地狩りを何度も受ける。
- 下強、空N、空前、空後、空上をガードするたびにその場反撃を振り、届かない暴れをマルスの引き行動へ差し返される。
- マルスのシールドへ雑に空中技や大振りを重ね、上Bや下Bで近距離の主導権を失う。
- 崖外まで深追いし過ぎて、自分の短い復帰を危険にさらし、カウンターや戻り上Bで有利展開を手放す。