総評(相性と勝ち筋)
この対面は、フォックスが速度差を活かして触り続けるほど有利に見えますが、ガノンドロフの一発が重すぎるため、雑な差し込みと深追いだけで一気に五分へ戻されます。必要なのは無理な殴り合いではなく、ブラスターで反応を止めてからDA、空N、上強で先に浮かせ、着地と崖へつなぐことです。
全技表でも横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、NB、下Bにはガーキャン空N(7F)、空下(8F)、上スマ(8F)、つかみ(10F)から明確な反撃があります。一方で空N、空後、空上はその場反撃が薄く、横Bと上Bは盾から処理しにくいです。つまり、全部をガードから刈るのではなく、重い地上技だけを確実に取り、空中技は着地先へ先回りする方が安定します。
ガノンドロフは細かい差し合いと復帰が弱く、フォックスが一度主導権を取れば長く苦しめやすい相手です。ただし、自分の軽さと復帰の読みやすさも常に背負うため、崖外を深追いして逆転の上Bや空後を受ける形は避けるべきです。
勝ち筋は、速度差そのものよりも、速度差で作った一回の有利を崖まで伸ばし切ることです。中央での回転率、崖での撃墜、深追いしない守りの順番を崩さないことが重要です。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | フォックス側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱 | 7 | -8 |
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| 横強 | 10 | -17/-16 |
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| 上強 | 60 | -14 |
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| 下強 | 10 | -12 |
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| DA | 10 | -13/-11 |
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| 横スマ | 29 | -24 |
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| 上スマ | 20 | -25 |
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| 下スマ | 15/35 | -39/-13 |
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| 空N | 7/17 | (-7/-7)(-5/-6) |
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| 空前 | 14 | -7/-7 |
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| 空後 | 10 | -4/-5 |
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| 空上 | 8 | -6/-6/-6/-7/-7/-8 |
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| 空下 | 16 | -9/-10 |
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| NB (1) | 70/80 | -20/-14 |
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| NB (2) | 70/80 | -14/-12 |
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| 横B (1) | 16 | — | ||
| 横B (2) | 16 | — | ||
| 横B (3) | — | — | ||
| 上B | 14 | — | ||
| 下B (1) | 16 | -29 |
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| 下B (2) | 16 | -34 |
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| つかみ | 8 | — | ||
| ダッシュつかみ | 11 | — | ||
| 振り向きつかみ | 12 | — |
勝ち筋チェックリスト
- ブラスターで止めた後にDA、空N、上強で触り、浮かせたら着地先と崖方向までまとめて追う。
- 横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、NB、下Bをガードした場面は、ガーキャン空N(7F)、空下(8F)、上スマ(8F)、つかみ(10F)で確実に反撃する。
- 空N、空後、空上はその場反撃が薄いため、盾から無理に振り返さず、着地先と横移動先へ先回りする。
- 一度崖へ追い込んだら復帰の弱さを活かして崖上維持を優先し、空後や横スマで撃墜へ寄せる。
- 速度差を活かしても深追いしすぎず、ガノンドロフの上B、空後、読まれた空中回避で逆転される形を避ける。
やってはいけない行動
- 速度差に任せた雑な突撃で、一発の空N、空後、下Bへ自分から当たりにいく。
- 空中技まで毎回その場反撃しようとして、着地狩りへ移るべきターンを失う。
- 中央での火力だけで満足し、崖と復帰の弱さを詰め切らずに長引かせる。
- 崖外を深追いして位置を入れ替えられ、軽さと復帰の弱さを逆に咎められる。