総評(相性と勝ち筋)
この対面はどちらも一回触れば大きく取れますが、序盤の主導権はドンキーコングの機動力と空後、つかみの押しつけが取りやすいです。ガオガエンが正面から歩いて殴り合いに行くと、先に空後やつかみへ触られて、そのまま着地狩りや崖展開へ運ばれやすくなります。
その一方でドンキー側は守勢の切り返しと復帰が脆く、技の安全度にも明確な差があります。フレーム表でも弱1・2、横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、空前、空上、NB、横B、上B、下B はガーキャン空N、つかみ、ガーキャン空上、ガーキャン空後、ガーキャン空前、上B、上スマでしっかり取り返せます。特に空前や上B のような大きい技は、ガードから反撃して一気に崖方向へ返す価値が高いです。
勝ち筋は、ドンキーの空後とつかみ始動に無理に割り込まず、ガードと置きで一度止めてから高火力反撃へ変えること、その後は重さに甘えず崖外まで押し出して復帰を刈ることです。ドンキーは復帰距離はあるものの上B の軌道が読みやすく、ガオガエンの空中技と崖上の待ちで着地先を絞りやすいです。
逆に空N や空後の安全寄りな技へその場暴れを合わせたり、リベンジ狙いに偏ってつかみを通されたりすると、重量級同士でもターン差がそのまま撃墜差になります。正面の殴り合いより、止めてから返す流れを崩さない方が安定します。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | ガオガエン側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱1 | 5 | -14 |
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| 弱2 | 4 | -20 |
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| 横強 | 7 | -19/-18 |
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| 上強 | 5 | -24 |
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| 下強 | 6 | -11 |
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| DA | 9 | -13 |
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| 横スマ | 22 | -17/-18 |
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| 上スマ | 14 | -22 |
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| 下スマ | 11 | -32 |
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| 空N | 10 | -5/-6 |
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| 空前 | 18 | -12/-11/-12 |
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| 空後 | 7 | -6/-7 |
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| 空上 | 6 | -10 |
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| 空下 | 14 | -8/-9 |
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| NB | 19(+7) | -33 to -19 |
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| 横B | 20 | -32 |
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| 上B | 19/25/32/40/49/55/62 | -37 |
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| 下B | 12/23 | -15 |
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| つかみ | 8 | — | ||
| ダッシュつかみ | 11 | — | ||
| 振り向きつかみ | 12 | — |
勝ち筋チェックリスト
- ドンキーの空後とつかみ始動へ無理に割り込まず、まずはガードと置きで前進を止める。
- 弱1・2、横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、空前、空上、NB、横B、上B、下B をガードしたら、ガーキャン空N、つかみ、ガーキャン空上、ガーキャン空後、ガーキャン空前、上B、上スマで確実に取り返す。
- 空前やDAを返したあとは中央で終わらせず、そのままラインを奪って崖展開へ伸ばす。
- 復帰阻止では上B の軌道を先に見て、空後、空前、崖上待ちで戻り先を狭める。
- リベンジは空後の先端やつかみが届きにくい場面へ絞り、読まれてそのまま抱えられないようにする。
やってはいけない行動
- ドンキーの機動力に付き合って、自分から正面の殴り合いへ踏み込み続ける。
- 安全な空後や空N に毎回その場暴れを合わせ、差し返しをもらう。
- 反撃可能な空前や上B をガードしても様子見し過ぎて、崖外へ出す機会を逃す。
- リベンジに偏り過ぎて、つかみや抱え落としの始動を通される。
- 重量差を過信して崖外の回収を怠り、何度も着地と復帰を通してしまう。