総評(相性と勝ち筋)
シークは走行速度、低姿勢、空N、空前、つかみ、仕込針で試合全体のテンポを握りやすく、ガオガエン側が追いかける形になると、触る前に差し込みと着地狩りを何度も通されやすいです。とくにこちらは身体が大きく復帰も弱いため、焦って前へ出るほど空N持続や下強から長い不利展開へ入りやすくなります。
ただしシークは単発火力と撃墜力が細く、地上通常技や深めの差し込みには止めどころがあります。弱1、弱2、横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、空上、空下、仕込針、浮身、跳魚はガード後にガーキャン空N(8F)、つかみ(10F)、ガーキャン空上(10F)、ガーキャン空後(10F)、上B(11F)まで届くので、シークの高速連係を全部追い返そうとするより、最初の一段を受け止めて確反を取る方が勝率を作りやすいです。
一方で空N、空前、空後はほぼ反撃がなく、ここへ無理に割り込むと再着地や引き行動で逆に崩されます。届かない場面はその場で暴れず、着地位置と崖方向を読んで二度目の接触を取る意識が必要です。リベンジも仕込針や読み切った着地攻撃には機能しますが、見せ過ぎるとつかみや遅らせ行動で崩されるため、確信のある場面に限るべきです。
勝ち筋は中央の差し合いで細かく勝ち続けることではなく、ガード反撃や置き技で一度触った後に崖まで運び、空後、横B、上スマでそのままストックへ変える流れです。シークは復帰力は高いものの軽くて決定打を受けると脆いので、深追いし過ぎず崖上の継続で締める方が安定します。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | ガオガエン側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱1 | 2 | -12 |
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| 弱2 | 3 | -11 |
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| 百裂 | 5/4/9… | — | ||
| 百裂フィニッシュ | 5 | -27 |
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| 横強 | 5 | -15 |
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| 上強 | 5/16 | -11 |
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| 下強 | 5 | -16 |
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| DA | 5 | -19 |
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| 横スマ | 12/20 | -18 |
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| 上スマ | 11/14 | -30 |
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| 下スマ | 8/15 | -28 |
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| 空N | 3 | -3/-3 |
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| 空前 | 5 | -2/-2 |
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| 空後 | 4 | -4/-4 |
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| 空上 | 4… | -11/-10 |
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| 空下 | 15 | -18 |
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| NB | 4/7/10/13/16 (+7) | -18 |
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| 横B | 13/67/70/73/76/79/82/88 | +28 |
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| 上B | 36/55 | -33 |
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| 下B | 18/26 | -39 |
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| つかみ | 6 | — | ||
| ダッシュつかみ | 9 | — | ||
| 振り向きつかみ | 11 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 走って追い回すより、歩きガードと置き技でシークに先に触らせ、弱1、弱2、横強、上強、下強、DA、各スマッシュ、空上、空下、仕込針、浮身、跳魚へ確反を合わせる。
- 空N、空前、空後は無理にその場で割り込まず、着地先と崖方向を追って二度目の接触で横B、空後、つかみの圏内へ追い込む。
- 仕込針や単発の着地攻撃が読み切れた場面だけリベンジを使い、つかみや様子見へ噛み合わない雑な置き方は減らす。
- 一度浮かせた後は中央へ逃がさず、崖際のジャンプ、回避上がり、跳魚の戻り先へ空後と上スマを重ねて撃墜帯まで押し切る。
- 撃墜を急いで崖下へ潜り過ぎず、崖上の横Bと空後を主軸に、軽いシークへ重い一発を通す展開を優先する。
やってはいけない行動
- シークの走行速度に付き合って自分から追いかけ続け、空N持続、下強、つかみの差し返しを何度も受ける。
- 空N、空前、空後をガードした直後に毎回上Bやつかみを振り、届かない反撃を着地ずらしと引き行動で咎められる。
- リベンジを見せ過ぎて、つかみや遅らせ行動で空振りを取られ、せっかくの受け身の択を失う。
- 撃墜を急いで崖外まで深追いし、浮身と跳魚の復帰ルートへ付き合って位置取りを逆転される。