総評(相性と勝ち筋)
クロムは横強、空前、空後、上強、DAで剣先の壁を途切れさせず、触ったあとの着地狩りと崖展開までまとめて持っていけるため、ケンが中距離から雑に前ジャンプやダッシュを通そうとすると、そのまま剣の回転率で押し返されやすいです。ケン側が上を取られる時間が長いほど、空中機動の弱さも重なって苦しくなります。
ただしクロムは飛び道具を持たず、差し込みの多くが剣を先に置く形に寄るため、歩きガード、パリィ、弱い波動拳、セービングを混ぜて空振りを誘えれば、下強、近強、弱から一気にケンの高火力連係へ入れます。クロムは密着拒否が特別強いわけではなく、一度内側へ入ったターンの価値はケン側が大きいです。
全技表でも弱、横強、上強、DA、各スマッシュ、NB、横B、上Bはガード時に昇龍拳や各種ガーキャン空中技で取り返しやすく、空N と空後にも5F上Bが届きます。クロムが近距離で押し付けを続けるほど、ケン側の反撃火力は重くなります。
一方で空前と空上はガード後に確定を取りにくく、剣先へ無理に飛び込んだり、崖外まで深追いして翔流斬へ巻き込まれたりすると主導権を失いやすいです。撃墜は中央の大振り一点読みより、密着コンボからの昇龍拳、崖の波動拳と下強で上がりを縛ってからの近距離択へ寄せると安定します。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | ケン側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱 | 5 | -10 |
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| 横強 | 8 | -15 |
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| 上強 | 6 | -22 |
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| 下強 | 7 | -5 |
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| DA | 13 | -21 |
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| 横スマ | 13 | -28 |
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| 上スマ | 12/13/15/17/19/22 | -29 |
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| 下スマ | 6/21 | -47/-31 |
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| 空N | 6/15 | -6/-6 |
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| 空前 | 10 | -4 |
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| 空後 | 8 | -6 |
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| 空上 | 5 | -4 |
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| 空下 | 16 | -9/-9 |
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| NB | 21-260 | -15—Shieldbreak |
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| 横B | 9 | -26/-16(空中) |
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| 上B | 10/39/53/** | -29 |
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| 下B | 8 (Start of Counter) | — | ||
| つかみ | 7 | — | ||
| ダッシュつかみ | 10 | — | ||
| 振り向きつかみ | 11 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 歩きガード、パリィ、弱い波動拳を混ぜてクロムの剣先を先出しさせ、空振りかガード確認から下強、弱、近強が届く距離へ入る。
- 弱、横強、上強、DA、横スマ、上スマ、下スマ、NB、横B、上B、空N、空後をガードした場面では、5F上Bを最優先に、届く場面はガーキャン空上や上スマも使ってターンを即回収する。
- 触ったあとは小技確認から竜巻や昇龍拳まで伸ばし切り、再度距離を離される前に火力か撃墜のどちらかを必ず取る意識を持つ。
- 崖では波動拳とその場待機でジャンプ上がりとその場上がりを遅らせ、回避上がりに下強やつかみを合わせて、クロムの線形復帰を崖上で詰める。
- 着地では暴れ一点にせず、急降下空N、空中竜巻、空中回避を散らして上強と空上の連係始動をずらす。
やってはいけない行動
- 中距離から前ジャンプやダッシュを連打し、横強、空前、空後の剣先へ何度も自分から当たりに行く。
- 一度触ったあとに最大火力だけを狙って連係を欲張り、受け身や回避で距離を離されて再び剣先戦へ戻される。
- 崖外まで深く追って翔流斬の巻き込みや道連れ択を受け、クロムの最大の弱点である復帰を崖上で咎める機会を捨てる。
- セービングや竜巻を苦しい場面の逃げ択として見せ過ぎ、カウンターや置き技の的にされる。