総評(相性と勝ち筋)
この対面で最も危険なのは、アイスクライマーが二人そろったまま密着を作り、つかみ、空N、横B、下B でメタナイトを止めてから高火力の継続へ持ち込む展開です。メタナイトは軽く、ガードで固まり続けるとそのまま二人分の判定に押し切られやすいため、真正面の密着読み合いを長く続けるのは得策ではありません。
ただし、アイスクライマーは機動力とリーチが控えめで、分離すると一気に圧が落ちます。全技表でも弱1、弱2、横強、下強、DA、各スマッシュ、空下、通常必殺ワザ、横B、下B はガーキャン空下(7F)、上B(7F)、上スマ(8F)で強く返せます。逆に空N、空前、空後、空上はガード後のその場反撃が薄いので、そこへ固執せず次の着地や再合流先を狙う方が安定します。
勝ち筋は、メタナイトの機動力で二人の位置をずらし、空N、空前、上強、空上から片方だけでも浮かせて分離時間を伸ばすことです。一度ナナが離れた後は、空上連係、崖外追撃、上B の撃墜導線でポポ側の守りを削り、再合流の前に展開を終わらせる意識が重要になります。
撃墜は中央の硬い殴り合いより、分離後の上方向追撃、崖外の空前、空後、上B で片側ずつ回収する方が再現しやすいです。二人を同時に相手しようとすると事故が増えるため、常に「今どちらが孤立しているか」を見て有利側だけへ圧を集中させることが重要です。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | メタナイト側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱1 | 4 | -20(-15) |
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| 弱2 | 4 | -21(-12) |
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| 横強 | 9 | -14(-10) |
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| 上強 | 8/11/14/17/20/23/27 | -16(-7) |
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| 下強 | 8 | -16(-10) |
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| DA | 9 | -24(-18) |
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| 横スマ | 11 | -27(-22) |
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| 上スマ | 12 | -29(-24) |
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| 下スマ | 9/16 | -22/-17 |
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| 空N | 6 | -4(+2) |
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| 空前 | 19 | -5(+3) |
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| 空後 | 8 | -3(+0) |
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| 空上 | 7 | -10(-3) |
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| 空下 | 12 | -16(-12) |
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| NB | 18/19 | -29(-24) |
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| 横B (1) | 10/14/18/23/28/34/40/51 | -21 |
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| 横B (2) | 10/13/15/18/21/24/28/32/37/42/49 | -24 |
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| 上B | 13 | — | ||
| 下B | 16/21/26/31/36/41/46/51/56 | -22(-15) |
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| つかみ | 8 | — | ||
| ダッシュつかみ | 10 | — | ||
| 振り向きつかみ | 10 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 二人そろった正面密着へ長く留まらず、空中横移動で位置をずらして空N、空前、上強、空上から分離を作る。
- 弱連係、横強、下強、DA、各スマッシュ、空下、通常必殺ワザ、横B、下Bをガードしたら、ガーキャン空下、上B、上スマで反撃する。
- 空N、空前、空後、空上には無理なその場反撃を減らし、着地先と再合流しようとする進行方向を追う。
- 分離した後は孤立した側へ空上連係、崖外追撃、上B を集中し、再合流前に撃墜か大きな展開を取る。
- 撃墜は上方向追撃と崖外継続を主軸にし、二人そろったままの地上殴り合いへ戻さない。
やってはいけない行動
- 二人そろったアイスクライマーの正面でシールドに固まり続け、つかみと多段圧へそのまま付き合う。
- 空N や空前のたびにその場ガーキャンを振って空振りし、再合流と差し返しの起点を渡す。
- 分離を作った直後に欲張って両方へ触ろうとし、孤立側への有利時間を自分で切る。
- 崖外の追撃機会を逃して中央へ戻し、アイスクライマーに二人そろった近距離を作り直させる。
- 高火力を恐れて遠くから待ち過ぎ、メタナイトの機動差と着地狩り性能を使わずに時間を与える。