総評(相性と勝ち筋)
この対面は、ピカチュウの低姿勢、でんげき、でんこうせっかでクロムの剣先を空振りさせ続ける展開になるか、クロムが地上の長さで先に触って崖展開へ押し込めるかで勝敗が大きく変わります。
ピカチュウは小さな当たり判定と細かい機動で差し込みや差し返しを通しやすく、復帰阻止も非常に強いため、クロムが高いジャンプや雑な空中差し込みを増やすほど苦しくなります。一方でリーチそのものは短く、ガードに触る技の多くは表の通り確反があり、台上での押し返しは剣の長さで十分に間に合います。
弱、横強、上強、DA、各スマッシュ、空前、空後、空上、空下、NB、上B、下Bは、ガーキャン空上(8F)、ガーキャン空N(9F)、つかみ(10F)、上B(10F)からしっかり返せます。特にスマッシュ、NB、下B、着地気味の空中技は毎回取り返し、ピカチュウにガードへ触る旨味を薄くすることが重要です。
逆に下強、空N、横Bの浅当ては反撃が不安定で、ここで無理に振り返すと低姿勢やでんこうせっかで潜られて流れを戻されます。確反がない場面は無理に追わず、ダッシュガードと引きステップで次の着地と横移動先へ剣を置く方が安定します。
撃墜は崖外へ追うより、崖上でジャンプ上がり、回避上がり、でんこうせっかの着地先を狭めて空後、上スマ、横強、上B反撃へ寄せるのが基本です。深い復帰阻止はピカチュウ側の得意分野なので、台上と崖上の継続を優先します。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | クロム側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱 | 2 | -12/-13 |
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| 横強 | 6 | -14/-15/-13 |
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| 上強 | 7 | -13 |
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| 下強 | 7 | -4 |
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| DA | 6 | -11 |
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| 横スマ | 15 | -29 |
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| 上スマ | 10 | -24 |
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| 下スマ | 8/11/14/17/20/23 | -39 |
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| 空N | 3/9/15/21 | -7 |
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| 空前 | 11… | -10/-9 |
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| 空後 | 4/8/12/16/20/24 | -12 |
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| 空上 | 4 | -11/-11 |
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| 空下 | 14 | -16 |
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| NB | 19 | -20 |
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| 横B | 18/18 | -11 to -2 |
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| 上B | 15/29 | -33 |
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| 下B | 13/** | -26 |
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| つかみ | 7 | — | ||
| ダッシュつかみ | 11 | — | ||
| 振り向きつかみ | 12 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 低姿勢に振り回されないよう、地上の横強、下強、空N置きよりもダッシュガードと引きステップで先に位置を作る。
- 弱、横強、上強、DA、各スマッシュ、空前、空後、空上、空下、NB、上B、下Bをガードした場面は、ガーキャン空上(8F)、ガーキャン空N(9F)、つかみ(10F)、上B(10F)で確実に取り返す。
- 下強、空N、横Bの浅当てには無理に手を出さず、次の着地と横移動先へ横強、空N、空前を置いて二手目で触る。
- でんげきに対して毎回跳ばず、歩きガードと位置調整でラインを保ちながら、ピカチュウの飛び込み角度を限定する。
- 撃墜は崖上でジャンプ上がり、回避上がり、でんこうせっかの終点を読んで空後、上スマ、横強、上B反撃へまとめる。
やってはいけない行動
- でんげきを見て毎回大きく跳び、空対空と復帰阻止の強いピカチュウに上から触りに行く。
- 下強や空Nの浅当てへ毎回反撃を振り、低姿勢やでんこうせっかで潜られて逆にターンを失う。
- 崖外まで深く追いかけ、クロム側の弱い復帰をピカチュウの最も強い場面に変えてしまう。
- 軽さを焦って中央で大振りを増やし、細かい差し返しから運ばれてしまう。