総評(相性と勝ち筋)
この対面は、ベヨネッタに一度でも横Bや上B始動の空中連係へ入られると、ピカチュウの軽さがそのまま長い運びと早期撃墜圏へつながりやすい一方、触る前の差し合いではピカチュウの小ささ、でんげき、でんこうせっかの小回りがかなり機能します。地上で待つより、低い位置を取りながら先に浮かせる側へ回りたいです。
重要なのは、ベヨネッタの空中技を全部ガードから返そうとしないことです。全技表では空N、空前(3)、空後、空上はほぼ確反がなく、上Bもガード時+0なので、シールドで止めてから無理に暴れると再度浮かされやすいです。反対に弱1〜3、横強連係、上強、下強、DA、各スマッシュ、空下、NB、横Bはガーキャン空N(6F)、空上/空後(7F)、つかみ(10F)、上スマ(10F)で明確に返せます。
したがって勝ち筋は、空中の暴れ合いを延々と続けることではなく、でんげきと低姿勢移動で先にジャンプや横移動を切らせ、着地先を空後・空上で押さえて崖外へ運ぶことです。ベヨネッタは復帰距離こそ長いものの、横Bと上Bを切った後の戻り方は読ませやすいので、深追いで付き合うより復帰ルートを段階的に削る方が安定します。
撃墜は上スマの一発狙いより、空後、空上連係、復帰阻止、崖外のでんこうせっか追撃で積み重ねる方が再現しやすいです。ウィッチタイムを意識して終盤の単発大技を増やし過ぎないことも重要です。
全技フレーム早見表
| 相手技 | 発生 | ガード時 | ピカチュウ側のガーキャン候補技 | ギリギリ間に合わない技 |
|---|---|---|---|---|
| 弱1 | 9 | -19 |
| |
| 弱2 | 7 | -21 |
| |
| 弱3 | 7 | -29 |
| |
| 百裂 | 6/10/14 | ** | ||
| 百裂フィニッシュ | 4/11 | -45 |
| |
| 横強 (1) | 12 | -15 |
|
|
| 横強 (2) | 12 | -23 |
| |
| 横強 (3) | 14 | -21 |
| |
| 上強 | 7/10/13 | -19/-10 |
| |
| 下強 | 7 | -15 |
|
|
| DA | 15 | -17 |
| |
| 横スマ | 17 | -38/-39 |
| |
| 上スマ | 18 | -35 |
| |
| 下スマ | 17/22 | -32 |
| |
| 空N | 9 | -6/-7/-16 |
|
|
| 空前 (1) | 7 | -7 |
|
|
| 空前 (2) | 7 | -8 |
|
|
| 空前 (3) | 12 | -5 |
|
|
| 空後 | 11 | -5/-6 |
|
|
| 空上 | 9 | -5/-14 |
|
|
| 空下 | 18 | -23 |
| |
| NB (1) | 17… | -32 |
| |
| NB (2) | 42/47/57/62… | -29 |
| |
| 横B | 15/51 | -25/-26/-15 |
|
|
| 上B | 6/11… | +0 |
| |
| 下B | 8 (start of counter) | — | ||
| つかみ | 7 | — | ||
| ダッシュつかみ | 10 | — | ||
| 振り向きつかみ | 11 | — |
勝ち筋チェックリスト
- 地上で受けに回り過ぎず、でんげきと細かい歩き・ダッシュで先にベヨネッタを浮かせ、横B始動の差し込み前にジャンプを使わせる。
- 弱1、弱2、弱3、横強(1)〜(3)、上強、下強、DA、各スマッシュ、空下、NB、横Bをガードした場面は、ガーキャン空N(6F)を軸に空上、空後、つかみ、上スマまで確実に返す。
- 空N、空前(3)、空後、空上、上Bをシールドした後は確反目的で暴れず、着地先や次の横移動先を追って位置有利を維持する。
- 崖へ運んだら、空後、空上、でんこうせっかで上B後の戻り先と横B消費後の高度を追い、復帰阻止で撃墜を狙う。
- 終盤はウィッチタイムを警戒し、上スマの一点読みよりも崖外展開と継続火力で倒し切る。
やってはいけない行動
- ベヨネッタの前でシールド待ちを増やし過ぎ、横Bや上B始動を受けるだけの受け身な展開に入る。
- ほぼ確反のない空N、空前(3)、空後、空上を無理にガード後反撃しようとして、再度浮かされる。
- 一度返せる弱連係や横Bを逃し、ベヨネッタの地上択に何の抑止も与えないまま空中戦へ移行させる。
- 終盤に上スマや雷だけへ寄り過ぎてウィッチタイムを通し、崖外展開より危険な読み合いを自分から増やす。